
アイヌの伝承「シリクラエンルン」は、現在の稚内中央2丁目エリアから稚内港付近を指す地名であり、
かつては「暗闇に悪いものが出る」という意味を持つ場所でした。松浦武四郎の記録によれば、船幽霊が出るとされる不吉な土地として知られ、後にアイヌの人々がこの場所を避けて「ヤムワッカ(冷たい水)」と呼ぶようになったという歴史的背景があります。 道北の釣りと旅
詳細な解説は以下の通りです。
名前の意味: 「シリクラエンルン」は、「暗闇に不吉なもの(幽霊)が出る岬」を意味するアイヌ語に由来するとされる。
場所: 現在の稚内中央2丁目エリアから
稚内港付近に位置していた。
伝承: 船幽霊が出る、または悪い幽霊が現れる場所として、アイヌの人々から恐れられていた土地である。
地名の変化: 非常に縁起が悪かったため、この地にあったアイヌの村や番屋は、後に「ヤムワッカ(冷たい水が出る沢)」と呼ばれるようになった。 道北の釣りと旅 +1
現在の稚内市は、「ヤムワッカナイ」が転じて名付けられた、北海道の北の玄関口である。 北海道稚内市